- 当教室では、
- 読譜力
- リズム感
- 音感
- テクニック
などの基礎力育成に力を入れています。
〈レッスンの流れ〉
《導入》
⚫まずはとにかくたくさんグランドピアノに触れて、たくさん鍵盤を押して感触に慣れる
↓
⚫音楽に合わせて体を動かし、速さや雰囲気の違いを感じる
⚫「ドレミファソラシド」「ドシラソファミレド」の音に合わせて、一歩ずつ歩いたり歌ったりしながら音階に親しむ(リトミックのような過程です。生徒さんの発達レベルによっては省く場合があります。)
↓
⚫鍵盤上で様々な高さの「ド」の位置を把握する
(黒鍵の並び方をもとに「ド」の鍵盤を探します)
↓
⚫指番号を習得する
⚫譜面上での各音の場所を覚え、音符と鍵盤の位置も一致させていく
(まずはじめに真ん中の「ド」を覚え、その両隣の「レ」と「シ」、さらに隣の「ミ」と「ラ」…というように、順に勉強していきます。この時始めから大譜表を用いることで、ヘ音記号や左手で弾くことへの苦手意識を防ぎます)
⚫少しずつ各音符の長さを覚え、リズム練習も並行して進める
(耳馴染みのある曲も取り入れつつ、楽譜を見ながらリズムを叩いたり歌ったりします。)
教本の演奏の他に、、、
- 毎回のレッスンにリズム練習と歌(新曲視唱含む)
- ごくごく簡単な初見演奏
を組み込むことで、リズム感やソルフェージュ力などの基礎力を満遍なく伸ばしていきます。
使用教材(推奨)
- ピアノひけるよ!ジュニア(橋本 晃一編 ドレミ楽譜出版社) 1〜3巻
- ピアノひけるよ!ワークブック(橋本 晃一編 ドレミ楽譜出版社) 1〜3巻
- リズムとソルフェージュシリーズ(呉 暁著 音楽之友社)
- 音符カード
※上記の教材以外にも各社の導入教材を多数揃えています。体験レッスンで色々試しながら、合うものを一緒に選びましょう♪
初級〜中級
⚫様々な曲集、テクニック教材を並行して進めながら、技術と音楽性の向上を目指す
⚫読譜力においては、導入で覚えた音符の位置をもとに、より効率的に読み進める練習をする
⚫リズム練習、新曲視唱、初見演奏、聴音、ワークも並行して進める
使用教材
- バーナムピアノテクニックシリーズ(E.M.バーナム著 大島 正泰監修 中村 菊子解説・訳 全音楽譜出版社)
- ギロックベストシリーズ(W.ギロック著 安田 裕子監修 全音楽譜出版社)
- ピアノの練習ABC(安川 加寿子校訂・註 音楽之友社)
- ブルグミュラー25の練習曲(J.ブルグミュラー著 北村 智恵編 全音楽譜出版社)
- ユーゲントアルバムOp.68(R.シューマン著)
- バッハ/アンナマグダレーナのためのクラヴィーア小曲集(J.S.バッハ、A.M.バッハ著)
- やさしいソルフェージュシリーズ(森本琢朗、池田恭子共著 ドレミ楽譜出版社)
- その他
上級
様々な作品にチャレンジしながら、知識やテクニックをさらに向上させていく
使用教材
- 全訳ハノンピアノ教本(C.L.ハノン著 平尾 妙子編 全音楽譜出版社)
- インベンションとシンフォニア(J.S.バッハ)
- 平均律クラヴィーア曲集(J.S.バッハ)
- ツェルニー30番練習曲(C.ツェルニー著)
- ソナチネアルバム
- ピアノソナタ(L.V.ベートーヴェン、W.A.モーツァルト ほか)
- ワルツ、練習曲など(F.ショパン)
- 子供のためのソルフェージュシリーズ(子供のための音楽教室編 音楽之友社)
- 新装版楽典 理論と実習(石桁 真礼生、末吉 保雄、丸田 昭三、飯田 隆、金光 威和雄、飯沼 信義著 音楽之友社)
- ジュニアクラスの楽典問題集(森本 琢朗、池田 恭子共著)
- その他
《大人のレッスン》
- 基礎、テクニック強化
- クラシックの名曲レッスン
- 1曲スピード仕上げ
- 弾き語りレッスン
- アレンジ演奏指導
- メロディへの伴奏付け
- その他
クラシックをはじめポップス、ジャズ、その他含め、ジャンルレスに対応可能です。
無料体験レッスンで目標や目的を丁寧にヒアリングした上で、レッスンの方向性を一緒に決めていきましょう!