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Eszett Music Academy(エスツェット・ミュージックアカデミー)
代表/ピアニストの内海清佳と申します。
当教室では生徒さん一人ひとりの性格や特性に寄り添い、
- 明るく楽しいレッスンを通してピアノや音楽を愛する心を育むこと
- 基礎力育成を徹底する事により自力であらゆる曲を弾きこなせるようにすること
- 可能な限りご希望や目標を取り入れる形でレッスンを進めること
以上のことを、全ての生徒さんに対して達成することを目指したレッスンを行います。
代表 内海 清佳よりごあいさつ
【基礎力こそがピアノを楽しむ鍵になる】
「実は昔ピアノを習っていたけど、今では全然弾かなく(弾けなく)なっちゃった」
こんな声を聞いたことはありませんか?
長い人生の中には、その時々で様々な心境、環境の変化と浮き沈みがあります。進学や就職などで多忙を極める時期、時間と心にゆとりを持つことが難しくなってしまう時期も、おそらく多くの方々に訪れます。
そうした中でも生涯に渡りピアノを楽しんでいくには「ピアノが好き」という感情と、一定以上の基礎力が不可欠です。
効率的な読譜力や音感、リズムの理解、技術等大切な基礎力が不足してしまうと、例えば趣味としてピアノを続けようとする場合、弾きたい曲が有ったとしても曲の完成までに途方もない時間がかかり、忙しさに比例して弾きこなす前に挫折してしまう可能性が高まります。
また、より高い水準の演奏力を目指して本気でピアノに向き合う場合、自身の技術をはじめ読譜力や音楽性等様々な力不足を感じた瞬間、せっかく努力しているにも関わらずピアノを苦痛とさえ感じてしまうようなことが起こり得るのです。
したがって、将来的にどのような道に進むにせよ、全ての生徒さんに対して基礎力の地盤固めを完了する必要があります。
まして子供のうちにピアノを習い始めた場合には、音大進学や演奏家になるという将来の可能性が残っています。
レッスンは常に明るく温かい空気感を心がけ、まずは毎週のレッスンが、生徒さんの日常の中でひとつの楽しみになることを目指します。
そしていずれは各々が自身の努力や達成を認め、それが自己肯定感に繋がり、憧れの曲を弾きこなす事により本当の意味でピアノの楽しさを体感してもらえるよう働きかけたいと思っています。
いつか進学や就職で教室を止めたとしても、当教室に通った生徒さんには必ず人生を通して各々のペースででも演奏を続け、ピアノを好きでいて欲しいと願っています。
手元に楽器さえあればいつでも弾きたい曲が弾けるという力は、きっと人生におけるあらゆる場面で、自身の支えや元気の源になるはずです。
【個々のご希望や目標を大切に】
上記のように、当教室では基礎力の育成を非常に重要視しています。
だからといって、一方的にこちらが提示する内容のみを押し付けるようなレッスンにはならないよう心がけています。
ご希望があれば、随所で流行曲など生徒さんが弾きたい曲もレッスンに取り入れます。
また場合によっては、生徒さんの年齢(主に大人の生徒さんが該当します)や目的、生活リズムを考慮し、目標とする基礎力の水準を一部引き下げ、その分より効率的な演奏へのアプローチを提案致します。
その他、市販に楽譜が無い曲の耳コピ譜のご用意、演奏アレンジの指導なども可能です。
漠然としたものでも構いませんので、まずはご希望や目標をお話しいただき、その上でレッスンの方向性を一緒に考えていきましょう。
【Eszett Music Academy(エスツェット・ミュージックアカデミー) 屋号の由来】
「Eszett」はドイツ語の発音記号でダブルs(ss)を意味します。
Seika & Student でダブルs。個々の生徒さんとしっかり信頼関係を築き、その音楽人生の拠り所となれるような存在でありたいと思っています。
ピアノを習い始めると同じ教室に長く通う場合も多く、時には10年20年と学校に通うよりもずっと長い期間、ピアノ講師との間に先生と生徒という関係性が続きます。そしてその関係性は、お教室に通っていただいている間だけでなく、卒業後もずっと続いていくと考えています。
尊敬する恩師の先生方が私にそうしてくださったように、生徒さんが様々な分岐点に立つ時、悩む時、または目標を見つけて頑張る時には常に支えとなり、ピアノに関することだけでなく、個々の人生そのものを応援したいと強く思っています。
ボイストレーニング講師 LEEより ご挨拶
私は音楽大学で声楽を専攻し、オペラ歌手としての舞台を踏んできました。
声楽の一般的なイメージといえば「声を太く作って、マイクを使わずに大きい声で歌うもの」と思われがちですが、それは世間の偏見であり、本質は全く違うものにあります。
私が学んできた事は、正しい呼吸と正しい息の流れ、そして喉では無く、体をフルに使って発声をする事です。
声楽家の声が太く聴こえるのは、もともと声の太い人達がその世界にたくさんいるだけで、声を太く作らされている訳ではありません。
声も大きい声で歌うのが正解では無く、息を体で支え、小さい力で大きな響きを生んでいるのです。
このような事は全て発声の基礎へと繋がります。
それは歌だけに限らず、何事にも大切な事です。
基礎を徹底する
私が皆様にお伝えしたい事は、
発声の基礎を学べば、
どんな歌い方でも、
どんな曲でも歌えるようになる
という事です。
芸事やスポーツなど、何に於いても大切なのは基礎です。
基礎なくして応用はあり得ません。
しかし歌の世界では「歌は才能で勝負するもの」と勘違いをしてる方がとても多く、基礎訓練を怠る傾向にあります。
もちろんプロになるには才能は必要ですが、それは歌だけに限った事ではありません。
歌もスポーツも同じくらい基礎が大切であり、当然独学では不可能だという事です。
そのため、私のボイストレーニングは基礎を徹底致します。
それは呼吸を正しく取り、そこで支え、正しい発声で真っ直ぐ声を出すこと。
これが基礎であり、歌はこれの連なりです。
早い曲であろうと、遅い曲であろうと、癖の無い真っ直ぐな声が大切です。
カラオケの機械にある「しゃくり」や「こぶし」はクラシックの音楽用語で「装飾音符」と言います。
装飾音符はその名の通り、音楽にとっての飾り付け(アクセサリー)です。
これは基礎が出来ていれば決して難しいテクニックではありません。
体の入った正しい発声で真っ直ぐ歌えたら、それだけで十分素晴らしい事であり、聴き手も感動します。
しかしこれがとても難しいのです。
体の入った正しい発声を手に入れる事は決して容易な事ではありません。
基礎より大切なものは無く、基礎より難しいものはありません。
歌手を目指す方はとにかく基礎を徹底する事が大切です。
真の声を引き出すボイストレーニング
あなたは普段練習をしていて、日々ご自分の成長を感じられていますでしょうか?
「何となく前より高音が出しやすくなった」とか「声が前より出しやすくなったような気がする」という曖昧な感覚というのは歌の世界ではありえません。
上達するというのはもっと明確なものであり、自分が何をどう変化させたかを頭で理解できていなければ、それは結局「気のせい」で終わってしまいます。
毎日練習をしていても、正しいトレーニングが出来ていなければ意味が無い上に、喉の寿命が短くなるだけです。
声というのはどんどん変わっていくものです。
あなたの声はダイヤモンドの原石であり、それを磨き続ける事で輝いていきます。
今は想像もつかない声も、正しいトレーニングを重ねれば、一声でお客さんをくぎ付けにする声を手に入れられます。
喉を使わずに歌う事、息をどこに入れてどこで支えるのか、喚声点をどうやってクリアすれば良いのか等、覚えなければいけない事は山程あります。
当カンパニーでは、こういうものを一からお伝えし、あなたの本当の声を引き出します。
続ける事が大切
何事もそうですが「継続こそ力なり」です。
技術とは地道な練習の中で、時間と共に少しずつ得られるようになるものです。
その過程では当然苦しいことも辛いことも多々あります。
しかしそこを乗り越える事で、技術は身に付いてきます。
なので結局最後は「やる気」が重要になります。
私は歌を教える立場ですが、生徒と教師の間にやる気のギャップがあったらレッスンは成立しません。
私がいくら必死に教えても、生徒にやる気が無ければ私のやる気も空回りです。
地道な訓練を積むことで成長が目に見えて分かれば、歌を続けていくモチベーションにも繋がりますし、時間はかかっても、やる気があれば必ず技術は得られます!
私はあなたの夢を叶える為に全力でサポートします。
夢が夢で終わらないように一緒に歩んでいきましょう。
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