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内海 清佳(ピアノ)

秋田県生まれ、宮城県育ち。6歳よりピアノを始める。
宮城県石巻高等学校、宮城教育大学教育学部中等教育教員養成過程音楽教育専攻を経て、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科博士前期(修士)課程器楽専攻修了。
修了時に武蔵野音楽大学同窓会主催の新人演奏会に出演。
これまでにピアノを楠田由貴子、藤木美津子、福原佳三、植木由利子、倉戸テル、田代慎之介の各氏に師事。
また伴奏法を三ツ石潤司氏に、室内楽をC.ドル氏に、声楽を應和惠子、原田博之、菊田美絵子の各氏に師事。
奏者としての活動
ソロ、器楽伴奏、オペラ全幕の伴奏などで、これまでに多くの演奏会に出演。クラシック以外にもジャズやポップス、ミュージカル、洋楽などジャンルレスに演奏するほか、アーティストの伴奏編曲も行う。
ホテルニューオータニ東京ガーデンラウンジはじめ、横浜港クルーズ客船「ロイヤルウイング」や、俺のレストラン等多数の現場にてレギュラーピアニストを務める。
合唱団「コール・サファイア」、「コール・リリック」専属伴奏ピアニスト。
2019年、東日本大震災での被災地出身若手音楽家を中心として結成された合唱・オーケストラ団体「コンソート・リアス」と、J.S.バッハ作曲のチェンバロ協奏曲第5番 へ短調BWV.1056のソリストとして共演。
また同年都内にて単独リサイタルを開催。
2023年、新宿パークタワーのアニバーサリー企画として、世界的デザイナーであるコシノジュンコ氏プロデュースによるイベント「Morning Play 35人のピアニスト」に選出され、パフォーマンスを披露した。
ピアノ講師としての活動
大学院修了と同時に指導を始める。
都内のピアノ教室勤務を経て、2018年より個人でも生徒募集を開始。貸スタジオにてマンツーマンレッスンを行う。
2021年より埼玉県越谷市にある「ハイヴ越谷ピアノ教室」に在籍し、多い時期には20名以上の個人レッスンを担当。
2024年1月より東京都杉並区東高円寺駅前にスタジオを構え、「Eszett Piano Academy」代表として教室運営を開始。
資格
- 中学校教諭専修免許状(音楽)
- 高等学校教諭専修免許状(音楽)
修士論文題目及び修了演奏曲目
論文題目:F.リストの《ピアノソナタ ロ短調 S.178》に関する一考察 -主題変容技法の研究を中心として-
演奏曲目:コンソレーション 第3番 S.172-3/F.リスト、ピアノソナタ ロ短調 S.178/F.リスト
篠田 音姫(ピアノ)

担当曜日:火曜午後/水曜午後
東京都立総合芸術高等学校を経て、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業。
2018年、2019年ともに学内選抜者による旧前田家本邸洋館サロンコンサートに出演。
武蔵野音楽大学入学時には令和2年度福井直秋記念奨学金奨学生となる。
令和4年度武蔵野音楽大学選抜学生コンサートに出演。
卒業試験とオーディションを経て武蔵野音楽大学卒業演奏会に出演。
これまでにピアノを永岡伸幸、石井愛ニ、石井京子、石井楓子、小池節子の各氏に師事。
室内楽を永岡伸幸、今川映美子の両氏に師事。
声楽を山口道子氏に師事。
また、マンハッタン国際音楽コンクールでグランプリ受賞したイタリア人のピアニスト、エマニエル・ディモルディ氏のマスタークラスを受講。
ホテル、レストラン、福祉施設、イベントなどで演奏活動を行うほか、試験やコンクール、演奏会などで伴奏ピアニストとしても活動をしている。
現在、武蔵野音楽大学大学院修士課程器楽専攻ピアノ科1年在籍中。
LEE(声楽)

東京都出身。
小学生の頃からJpopにハマり、歌手を夢見る。
中学生時代は毎週カラオケに通う日々を送り、中学3年生から「ビートルズをピアノで弾き語りしたい」という理由でピアノを習い始める。
高校時代はテレビ番組の影響でアカペラグループを組み練習に明け暮れる。
その後、音楽の勉強を本格的にしたいという理由で、国立音楽大学声楽科に入学。
2014年7月ボイストレーニング教室「Professional Vocal Class」設立。
新宿にて知り合いが経営する貸スタジオを借りながら、プロ歌手育成に特化したボイストレーニングを始める。
声楽家としての活動
国立音楽大学声楽科卒業及びオペラ・ソリストコース修了。
故・平野忠彦、福井敬、Vittorio Terranova、Francesco Ellero D’Artegnaの各師に師事。
在学時より大学代表として、JT主催コンサートなど様々なコンサートに出演。
大学卒業時には成績優秀により、学生支援機構奨学金の返済免除を受ける。
また全国の音大卒業生代表が集まる読売新聞社主催「第81回新人演奏会」には国立音楽大学代表として出演。
2013年イタリア・ブレーシャ国立音楽院にて夏季国際声楽マスタークラス修了。
修了演奏会に出演。ディプロマ取得。
このマスタークラスにてシチリア・コムナーレ王立歌劇場オペラ「ラ・ボエーム」ショナール役に抜擢されヨーロッパデビュー。
日本では「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ役、「愛の妙薬」ベルコーレ役、「ドン・パスクアーレ」マラテスタ役、「セビリアの理髪師」フィガロ役、「ラ・ボエーム」マルチェッロ役、「電話」ベン役、「アマールと夜の訪問者」メルヒオール王役、「チャールダーシュの女王」フェリ・バーチ役等、多数オペラやコンサートに出演。
洋楽、ミュージカル、オペラまで幅広いレパートリーでコンサート活動を行い、地上波TVドラマやTV番組の録音、TBS「プロの声楽家が選ぶ、本当に歌がうまい歌手」コメンテーター等を務める。